PMAカンパニー
鎌ヶ谷、白井不動産 債務整理・任意売却

M様 債権者が複数存在した複雑なケース 

当社からの資料を見てご来店頂いた時には既に競売開始決定公告がなされている状態でした。事情をお聞きしたところ、今まで数種類の任意売却に関するダイレクト封書は見たものの、なかなか踏ん切りが付かないまま放置していたとの事。 M様いわく、弊社からの資料は、解りやすく安心感があり、各種借入の債務整理斡旋から、引っ越し手配、遠方不動産の無料査定から実際、売却まで、トータル的に手伝ってもらえるのではないかと思いご来店されたとの事でした。 状況をよくお聞きしたところ、所有不動産を担保に既に3社以上の借入をしており滞納中とのことです。早速、不動産登記簿謄本を確認したところ、やはり、ローン借入債権者の抵当権が3つ設定されており、そのうち一つは差押え登記がなされておりました。その他にもカード等の借入が数社あり、滞納中の複雑な状況です。弊社独自の管理表に詳細を書込み整理したのちに、各債権者1社づつ確実に話をつけていき、最終的には、弊社で作成した配当分配表で納得され販売を始めました。 借入先が多い場合、販売中に追加で担保設定や差押え仮登記などが設定される可能性がある為、慎重かつ迅速に売却を進め、競売開始決定ギリギリ一歩手前で、無事、売却することができました。 あと、ほんの少し遅れていれば、競売となり、最終的には強制執行になったかと思うと、ご本人もそうですが、私達も緊張つづきの事案でした。

S様 競売を間逃れ、住み続けられたケース 

弁護士事務所より連絡があり、既に、競売寸前の状態だが、他の借入等は債務整理 するので競売を避け、今の家にそのまま住ませてあげる方法はないかとのご相談を 受けました。 弁護士事務所にて先生立会いのもと、本人にお会いし、様々な角度から何とか方法 を見いだせないかと2時間以上、お話しをさせて頂いた結果、親戚の人に今の家を ローンを組んで購入して頂き、その親戚から賃貸として、そのまま住み続けるご提 案をさせて頂きました。 将来、生活が安定向上したのちには、その親戚より買い戻すという事前承諾を取り 付け、早速、債権者サービサー(住宅ローン債権最終受託者)へ掛け合い、価格査 定を済ませ承認をとり即、親戚の借入ローン手続き後、正式内定が無事降りました。 親戚の方との賃貸借契約書も弊社で作成し、正式に賃貸契約を結ぶ形で現在でも、 そのまま住んでおられます。この様な方法をリースバックといいますが、諦めず何 とか方法を探しだし、当初のご希望に沿えた結果でお役に立て本当に良かったです。 ご家族みなさんに明るい笑顔が戻ったことが印象的でした。