PMAカンパニー
鎌ヶ谷、白井不動産 債務整理・任意売却
いつまで任意売却できるのか

支払催促電話や支払確認(来店)連絡ハガキが届いた。

先ずは、借入金融機関へ連絡し、現状を率直に相談してみて下さい。返済期間の延長や元本据置き返済、数種類既存ローンを1本化する「おまとめローン」等、各金融機関によって状況に応じた対応策が見付かるかもしれません。 少しでも早い段階でご相談されると今後の方向性が見えてきます。

延滞を続けていると催促状(催告書ハガキ)が届きます。

多少、時間の猶予はある状況ですが少しでも早く今後の方向性を決定すべき段階です。このままローンを払っていけるのか否かを冷静に考え、支払が難しい様であれば、今後どの様な選択をすべきなのかを決定しましょう。例えば、債務整理、任意売却自己破産などの選択がありますが、最少負担のベストな選択をしましょう。

保証会社から、金融機関への代位弁済(代わりに払う)決定通知

当初、お金を借りていた銀行へ保証会社が借入債務者に代わって、支払を肩代わり返済する決定通知です。この段階で分割返済を希望しても殆どの金融機関は一括返済しか応じてくれません。今後、この状態で支払はほぼ難しいことが確定しているのであれば任意売却を選択し、少しでも債務額を軽減しましょう。

この通知が届いた以上、選択肢は2つしかありません。

期限の利益とは、当初、住宅ローンで数千万円もの大金を分割返済して借りる契約を金融機関と交し(金銭消費貸借契約)その後、滞納によりこの分割返済(期限の利益)ができなくなくなります。従い、一括返済できない場合、競売開始が確定します。この段階ですと未だ何とか間に合います。即、任意売却等のご相談を!

未だ間に合います!諦めずに、まずはご相談下さい。

いよいよ、競売開始が確定した通知です。競売物件として公開されることによる弊害として、落札を目的とした見知らぬ人が頻繁に見に来る・近所で噂になる・各種業者の訪問営業やダイレクトメールが届き始める。時期によりますが、あと6ヶ月~10ヶ月位の間に、第三者に落札されることになります。

競売入札前に任意売却等の整理可能な最終段階です!

任意売却は、なんとかギリギリ間に合いますが時間がありません。債権者と売却承諾交渉(査定)や、販売準備後、買主を見つける時間に最低でも1ヶ月以上必要です。諦める前に競売を避ける可能性を追求する最後のチャンスです。任意売却手続きに即、着手して下さい。

競売の入札が始まった、又は開札も終了した。

残念ですが、既に手遅れです。以降、競落人より、退去日程等の連絡(訪問)・通知がきます。それ以降、居住し続けていると、最終的には、強制執行と云う法的強制手段も落札者はできます。強制執行ほど、つらい退去はないでしょう。この様な状態になる前に、解決策を一緒に見つけましょう!